会長挨拶

スローガン

和衷共同(わちゅうきょうどう)

 

~共に協力し勝ち抜く~

所信

「和衷共同」日常ではまず使われることのない言葉ですが、ビジネスにとってはとても大切な意味が含まれている言葉です。心を同じくして共に力を合わせ、仕事や作業に当たること。

皆が同じ思いをもって一致団結している組織は強く、大きな成果を上げることができます。昨年、ラグビーワールドカップで日本チームが次々と格上のチームに勝ち、決勝トーナメントに進出をしました。その時に掲げたテーマがONE TEAM。昨年の流行語大賞にもなりましたので皆様にもなじみの言葉ではないでしょうか。「和衷共同」とはそれに近しい意味の言葉とご理解ください。

商工会議所青年部(以下YEGと略します)の指針に「地域を支える青年経済人として」とあります。私たち中小企業と地元蒲郡とは密接な関係にあります。蒲郡が廃れれば私たちの会社も廃れるからです。逆に言うと私たち各々の会社の成長・発展が地元蒲郡の繁栄につながるといえます。私たちには、地域を支える青年経済人として、各々の会社を成長・発展させる責務があり、そのためのYEG活動であるべきと考えます。

理想を描きビジョンとして示す。そして、ビジョンと現実のギャップから解決すべき問題を発見して提示する。これがリーダーの役割だと考えます。

しかし、そこには社会性や感性が必要であり、それに欠けるリーダーが強さや大きさを求めていってもろくな結果を招かないことは歴史が証明しています。企業経営でも同じで、リーダーこそ社会性や感性を磨く必要があります。そして、その社会性や感性を磨くには何よりもいろいろな経験をすることが重要です。

YEGでは、年齢や性別、職種、会社での立場、会社規模など違うメンバーが、会社の繁栄(=地域の繁栄)という同じ目的のために活動しています。そこで経験できることは、普段の生活では経験できないことが多々あります。

自分とは違う価値観をもっている人たちとの交流、自分では決して率先してすることのない経験、その中に新たな気づきがあり成長があります。YEGには例会や委員会、さらには県連、東海ブロック、日本YEGと自分を成長させる経験ができる場がたくさんあります。さらに蒲郡シティセールスプロジェクトというより多くの経験ができる場があるということは、とても恵まれた環境にあるといえます。

私たち蒲郡YEGの共通の思いは、各々の会社を健全に発展させ地域の繁栄に貢献すること。そのためにみんなで協力して今後の景気の荒波にのまれることなく、勝ち抜ける企業を作りましょう。

 

今年度の組織としては、5つの委員会を設定しました。研修委員会には会員個々のスキルアップを、交流委員会には会員間の豊かな人間関係の構築を、地域活性委員会には地域社会への貢献を、会員活性委員会には会員の意識向上を、総務渉外委員会には新規会員の募集を期待いたします。

また、愛知県連には各委員会に2名づつ計6名の方に出向していただきます。出向者には愛知県連活動を通じて得た学びを蒲郡YEGに持ち帰り他の会員に伝播してくれることを期待します。

皆様、1年間よろしくお願いいたします。

 

蒲郡商工会議所青年部

令和2年度会長 稲吉伸英